更新日:2026年9月29日
何ヶ月も続く
続く左腰・臀部の痛みと左足のしびれ…
歩くことや座ることもつらかった方の症例
こんにちは。
川崎鍼灸マッサージ治療院 てあかりです。
今回は、4~5ヶ月ほど前から続いていた左腰・臀部の痛みと左足のしびれで来院された、幸区在住・50代男性の症例をご紹介します。
■来院時のお悩み■
患者さんは建築業のお仕事をされています。
大学時代にラグビーをされており、現在もラグビー仲間と月に1回ほど集まり、ルールに制限をかけてラグビーを楽しまれているそうです。
4〜5ヶ月ほど前から、左腰から臀部にかけて痛みが出るようになり、さらに左足のしびれも感じるようになりました。
特に、
・歩くと左腰・臀部が痛む
・座っているのもつらい
・左足にしびれがある
・仕事中も症状が気になる
といった状態でした。
一方で、横になって休んでいると左腰・臀部の痛みはなくなり、左足のしびれも軽くなるとのことでした。
来院時の痛み
左腰・臀部の痛み:7/10
左足のしびれ:4/10
※10を「耐えられないほどのつらさ」、0を「症状なし」とした場合。
整形外科では「椎間板ヘルニア」と診断
症状が続いたため整形外科を受診したところ、椎間板ヘルニアと診断されました。
その際、「手術をしないと歩けなくなる」と説明を受けたそうです。
患者さんは手術に抵抗があり、その後は病院へ行くことも少なくなっていました。
現在は市販の湿布を使用していましたが、
「貼っても気休め程度に感じます」
とのことでした。
症状を何とかしたいと思い、約2ヶ月前から整体にも週1回のペースで通っていました。
しかし、施術を続けても大きな変化を感じられなかったため、担当の整体師さんに相談。
週1回では施術の間隔が空いているため、週2回程度の来院を勧められたそうです。
ただ、建築業のお仕事もあり、週2回通うことは難しい状況でした。
そこで、鍼ならもしかしたら良くなるかもしれないと思い、当院へ来院されました。
■施術の経過■
【初回の施術】
初回は、腰や臀部だけではなく、股関節や下肢の動きなども確認しながら、どのような動作で症状が出るのかを確認しました。
また、椎間板ヘルニアと診断されていることや、足のしびれがあることも踏まえ、無理に症状を刺激しないよう注意しながら施術を行いました。
施術では、鍼・マッサージ・調整を組み合わせ、その日の身体の状態に合わせて施術しています。
○施術後
左腰・臀部の痛み:7/10 → 3/10
施術後に歩いていただくと、
「さっきより歩きやすい」
とのこと。
左腰・臀部の痛みが軽くなり、歩いた際のつらさにも変化がみられました。
左足のしびれについては残っていたため、症状の変化を確認しながら継続して施術していくことにしました。
【2回目の来院 ※初回から1週間後】
前回の施術後の状態を伺うと、
「帰ってからしばらくは楽でした」
とのこと。
また、これまでつらかった座位について、
「前より座っていられる時間が長くなりました」
と変化を感じていました。
左腰・臀部の痛み:5/10
左足のしびれ:3/10
初回来院時と比べると、痛み・しびれともに軽くなっていました。
この日は前回の施術後の経過を踏まえ、身体の動きを再度確認しながら施術を行いました。
○施術後
左腰・臀部の痛み:5/10 → 2/10
歩行時の痛みも軽くなり、座位でのつらさにも変化がみられました。
【3回目の来院 ※前回から1週間後】
左腰・臀部の痛み:3/10
左足のしびれ:2/10
以前は仕事中に座ることがつらかったものの、
「休憩中に座っていても、前ほど気にならなくなりました」
とのことでした。
○施術後
左腰・臀部の痛み:3/10 → 1/10
痛みについては大きく軽減し、歩行や座位など日常生活でのつらさも、来院当初と比べて少なくなっていました。
症状だけではなく「何がつらいのか」を確認する
今回の患者さんは、椎間板ヘルニアと診断され、手術について説明を受けたことで不安を感じていました。
また、仕事を続けながらお身体を動かす必要があり、週2回の整体通院も難しい状況でした。
■当院では■
当院では、病名だけを見るのではなく、
「歩くとどうなるのか」
「座っているとどうなるのか」
「横になるとどうなるのか」
「しびれはどの程度なのか」
など、実際の生活の中で困っていることを確認しながら施術を行っています。
今回も、単純に腰だけを見るのではなく、身体の動きや下肢の状態を確認し、その日の状態に合わせて施術を行いました。
4〜5ヶ月続いていた症状でも、お身体の状態を確認しながら施術を続けることで、今回のように痛みや日常生活でのつらさに変化がみられるケースがあります。
腰の痛みや足のしびれが長く続いている方も、まずは現在のお身体の状態をご相談ください。
※今回の内容は一例です。施術による変化には個人差があります。
※椎間板ヘルニアなどの診断を受けている方、足のしびれや痛みが続いている方は、医療機関での診察・経過確認も大切です。筋力低下の進行、排尿・排便の異常、会陰部の感覚異常などがある場合は、早めに医療機関を受診してください。
※同じような症状でお困りの方は、お気軽にLINEからご相談ください。
