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更新日:2026年7月10日

何ヶ月も続く左腰から股関節・臀部の痛みと左足のしびれ

■症状と日常生活への影響■

 

数ヶ月前から左腰の痛みが続き、徐々に股関節や臀部、左足へと症状が広がってきたため来院されました

 

普段から左腰の背骨に近い骨盤の上あたりに強い張りや固まったような感覚があり、

特に左側に痛みを感じていました。

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症状が強い日や夕方になると、左腰だけでなく臀部や左脇腹、肩甲骨の下あたりまで痛みが広がり、左鼠径部や股関節の外側にも重だるさを感じる状態でした。

左足全体にしびれが現れ、特に膝から下の前面に強く感じることが多く、症状が悪化すると脛から足の甲、足先までしびれが広がることもありました。

 

日常生活では、座っている時や立っている時に腰を前へ曲げたり、横へ倒したり、身体をひねったりする動作で左右の腰に痛みが出現し、特に左側で強く感じていました。

 

腰の症状が強い時には前屈がほとんどできないほど痛みが増し、安静にしていても腰から臀部、左脇腹、肩甲骨の下、仙骨周囲まで痛みが広がることもありました。

 

股関節では、膝を胸へ近づける動作やあぐらをかく姿勢、座って前屈や開脚のストレッチを行う際に左鼠径部へ詰まるような痛みが生じ、股関節外側にはつっぱるような痛みを感じていました。

また、左脚で片足立ちをすると股関節が支えられないような不安定感があり、一瞬ふらつくこともありました。

 

さらに、腰の症状が悪化すると左膝のお皿の下や内側にも違和感や痛みが現れ、以前からあった膝の曲げ伸ばし時の内側の痛みも強くなる傾向がありました。

膝は湿布やアイシングを行うと一時的に楽になるものの、症状を繰り返していました。

 

ご自身でも腰や臀部の筋肉が常に硬くなっていることを感じており、押すと強い圧痛がありました。

 

整形外科ではレントゲン検査を受けましたが、「腰には特に異常はありません」と説明を受けました。

一方で、左足のしびれについては坐骨神経痛と診断され、湿布や痛み止めによる治療を受けましたが、十分な改善には至りませんでした。

 

このまま症状を繰り返したくないと考え、根本的な改善を目的に当院へ来院されました。

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(川崎区 40代 男性)

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■施術内容と経過■

 

【1回目】

 

姿勢や動作を確認すると、左腰から臀部、骨盤、股関節周囲の筋緊張が非常に強く、腰椎・仙腸関節・股関節だけでなく、胸椎や肋骨の動きにも制限がみられました。

 

また、左股関節周囲の支持性が低下しており、片脚立位では骨盤の安定性が十分に保てず、股関節や腰部へ過剰な負担がかかっていました。

 

さらに、胸郭・骨盤・股関節・足関節まで全身の連動性が低下し、筋膜や神経の滑走性も低下していたことで、左腰から臀部、股関節、下肢へ負担が集中し、痛みやしびれが生じている状態でした。

 

施術では、腰や臀部だけでなく、胸椎・肋骨・骨盤・仙腸関節・股関節・前腕・足関節まで全身のバランスを整えながら、筋膜や関節、神経の滑走性を改善する全身調整と鍼施術を行いました。

 

施術後には

「腰が軽くなった」

「股関節が動かしやすい」

「前屈がしやすくなった」

と変化を実感されました。

 

 

【2回目 ※初回から1週間後】

 

左腰や臀部の張り感が軽減し、夕方になると広がっていた左脇腹や肩甲骨下部の痛みも以前ほど気にならなくなりました。

 

股関節を曲げた際の鼠径部痛や片足立ちでの不安定感も改善し、左足のしびれも以前より軽くなったとのことでした。

 

引き続き、腰椎や骨盤だけでなく、胸郭・股関節・体幹を含めた全身の連動性を改善する施術と鍼施術を行いました。

 

 

【3回目 ※前回から2週間後】

 

左腰や臀部の痛みは大幅に軽減し、腰を前へ曲げる動作や股関節を曲げる際の痛みもほとんど気にならなくなりました。

 

夕方に広がっていた左脇腹や肩甲骨下部の痛みも改善し、左足のしびれや左膝の違和感も軽減しました。

 

また、左股関節の安定性も向上し、片足立ちでのふらつきも改善されました。

 

患者様からは

「長時間動いても以前ほど気にならなくなり、日常生活がとても楽になりました」

と嬉しいお言葉をいただきました。

 

現在は良い状態を維持し、痺れの改善と再発を防ぐため、月に2回の定期的なメンテナンスを継続されています。

 

■考察■

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今回の症状は、レントゲンでは腰に明らかな異常は認められませんでしたが、腰椎だけでなく、仙腸関節・股関節・胸椎・肋骨・骨盤・足関節まで含めた全身の連動性が低下し、一部へ負担が集中していたことが大きく関係していたと考えられます。

 

特に股関節や骨盤の安定性が低下すると、腰や臀部の筋肉が過剰に働き続け、慢性的な筋緊張を引き起こします。

 

その結果、腰だけでなく臀部や鼠径部、股関節外側、脇腹、肩甲骨下部まで痛みが広がることがあります。

 

また、神経や筋膜の滑走性が低下すると、坐骨神経痛といわれるような下肢のしびれや、膝周囲の違和感などが現れることもあります。

 

そのため当院では、痛みのある腰や臀部だけを施術するのではなく、

胸椎・肋骨・骨盤・仙腸関節・股関節・前腕・足関節まで含めた全身の連動性を改善することを目的に施術を行いました。

 

その結果、腰や臀部、股関節への負担が軽減し、

 

「日常生活が楽になった」

「痛みを気にする時間が減った」

 

と生活の質の向上につながりました。

 

同じように、レントゲンでは異常がないと言われた腰痛や、坐骨神経痛と診断された足のしびれ、臀部や股関節の痛みでお悩みの方は、痛みのある場所だけではなく、身体全体のバランスを見直すことで改善につながる場合があります。

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※同じような症状でお困りの方は、お気軽にLINEからご相談ください。

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