更新日:2026年7月31日
「毎朝起きると腰全体が痛い」…
動き出すまでがつらく、動いている内に少しずつ楽になる
■症状と日常生活への影響■
・朝起きた瞬間から腰全体が痛く、起き上がるのに時間がかかります。
・顔を洗ったり靴下を履いたりするだけでも腰が痛く、毎朝憂うつです。
このようなお悩みで来院されました。
数か月前から朝の腰痛が続き、動いているうちに少し楽になるものの、翌朝にはまた同じ痛みを繰り返していたそうです。
日中は何とか仕事をこなせるものの、夕方には腰の重だるさが強くなり、また明日の朝も痛いのかなと考えることが増えていました。
整形外科では骨には異常がないと言われ、夜に湿布と痛みが強いときに痛み止めを使用してその時は少し楽になるが直ぐに戻ってしまい、大きな変化はみられませんでした。
根本から身体を整えたいと考え当院へ来院されました。
(川崎区 40代 男性)
■施術内容と経過■
【1回目】
身体の状態を確認すると、左右共に腰の筋肉が硬くなっており、股関節や骨盤の動きも硬く、体幹の安定性も低下していました。
また、太ももやお尻の筋肉の緊張が強く、特に下腿三頭筋(ふくらはぎ)がガチガチでしゃがむ動作と前屈動作の制限が出ており、腰への負担が集中している状態でした。
施術では鍼・マッサージに加え、骨盤・股関節・体幹の連動性を改善し、筋膜や神経の滑走性を整える全身調整を行いました。
施術後は腰の痛みが全然違うと喜んでおられましたが、好転反応で少し疲れた感覚も出てしまいました。
【2回目 ※前回から1週間後】
朝の腰痛が半分くらいになり、起き上がるのが以前より楽になったとのことでしたが、軽めの刺激でも前回好転反応が出てしまった為、今回の施術は全体的に更に刺激量を抑えて前回の施術内容を引き続き行いました。
【4回目】
朝の腰痛はほとんど気にならなくなり、仕事中の腰の重だるさも改善しました。
「朝から普通に動けるようになって本当に助かっています。」
と嬉しいお言葉をいただきました。
現在は再発予防のため、月に1~2回のメンテナンスを継続されています。
■考察■
今回の症状は腰だけの問題ではなく、股関節や骨盤の動きの低下、体幹の不安定性、筋肉や筋膜の柔軟性低下によって腰へ負担が集中していたことが原因の一つと考えられました。
当院では腰だけを施術するのではなく、全身のバランスを整えながら筋膜や神経の滑走性を改善し、腰への負担がかかりにくい身体づくりを行いました。
同じように
朝起きると腰が痛い
動き始めだけつらい
レントゲンでは異常がない
湿布や薬では改善しない
このようなお悩みの方でも、身体全体のバランスを整えることで改善につながる場合があります。
今回の症例では、朝の腰痛と日中の腰の重だるさが改善されたケースをご紹介しました。
※同じような症状でお困りの方は、お気軽にLINEからご相談ください。
