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蒸籠(せいろ)料理が身体にうれしい理由~「蒸す」だけで、野菜・肉・魚をもっとおいしく、シンプルに~|川崎の鍼灸マッサージ院てあかり

9月11日
読了時間: 6分

こんにちは。

川崎鍼灸マッサージ治療院 てあかりです。



最近、家庭でも使う方が増えている蒸籠(せいろ)。


野菜や肉、魚などを並べて蒸すだけなので、料理としてはとてもシンプルです。


でも、この「蒸す」という調理法には、意外と知られていない魅力があります。😊


今回は、健康を意識している方にもぜひ知っていただきたい、蒸籠料理のメリットと上手な取り入れ方をご紹介します。



🥬 蒸籠の一番の魅力は「野菜をたくさん食べやすい」こと


健康のために野菜を食べたほうがいい。


これは多くの方が知っていると思います。


ところが、


「サラダを毎日たくさん食べるのは大変」

「野菜料理を何品も作るのは面倒」


という方も少なくありません。


そこで便利なのが蒸籠です。


キャベツ、白菜、にんじん、ブロッコリー、きのこ、かぼちゃ、さつまいもなどを一緒に蒸すだけ。


加熱すると野菜のかさが減るため、生の状態では食べきれない量の野菜も、無理なく食べやすくなります。


さらに、蒸すことで野菜の甘みが感じやすくなるものもあります。


「野菜を頑張って食べる」のではなく、


おいしく食べていたら、結果的に野菜の摂取量が増えていた。


これが蒸籠料理の大きな魅力の一つです。🌿




💡 「蒸す」と「茹でる」は似ているようで違う


どちらも水を使って加熱する方法ですが、大きな違いがあります。


茹でる場合、食材が水に直接触れます。


そのため、水に溶けやすい成分の一部が茹で汁へ移ることがあります。


一方、蒸籠では食材を蒸気で加熱するため、食材を直接お湯に浸けません。


もちろん、蒸せばすべての栄養素がそのまま残るわけではありません。


ビタミンなどには熱によって減少するものもあります。


それでも、野菜を「茹でる」以外の選択肢として「蒸す」を知っておくことには意味があります。



🍄 実は「きのこ」が蒸籠と相性抜群


蒸籠料理でぜひ取り入れてほしい食材の一つがきのこです。



しいたけ、しめじ、えのき、エリンギ、舞茸など。


きのこは低カロリーでありながら食物繊維を含み、普段の食事に取り入れやすい食材です。


しかも、肉や魚と一緒に蒸すと、きのこ自身のうま味が加わって料理全体がおいしくなります。🍄


さらに、きのこに含まれる食物繊維の一つであるβ-グルカンなどは、腸内細菌との関わりも研究されています。


「野菜だけ」ではなく、


野菜+きのこ


という組み合わせもおすすめです。



🚽 腸を意識するなら「食物繊維の種類」にも注目


「食物繊維を摂りましょう」


という言葉はよく聞きますが、実は食物繊維にもいろいろあります。


大きく分けると、


水溶性食物繊維

水に溶けやすく、腸内細菌によって利用されやすいものがあります。


不溶性食物繊維

水分を吸収して便のかさを増やす働きがあります。


どちらか一方だけを大量に摂ればよいというものではありません。


野菜、きのこ、海藻、豆類、穀類など、さまざまな食品から食物繊維を摂ることが大切です。


蒸籠なら、


🥬 キャベツ

🍄 きのこ

🥕 にんじん

🫘 豆類

🌿 ブロッコリー


などを一度に組み合わせやすいのもポイントです。




🥩 肉も「蒸す」と意外と食べやすい


蒸籠は野菜だけの料理ではありません。


豚肉や鶏肉などを野菜と一緒に蒸すことで、油をたくさん使わずに調理できるのもメリットです。


例えば、


🐷 豚肉+キャベツ+きのこ

🐔 鶏肉+白菜+長ねぎ

🐟 鮭+きのこ+玉ねぎ


など。


肉や魚を入れることで、野菜だけでは不足しやすいたんぱく質も一緒に摂れます。


「野菜を食べなければ」と考えるより、


主菜と副菜を一つの蒸籠にまとめる


と考えると、食事作りがかなり楽になります。



🔥 「焦げ」が少ないのも蒸し料理の特徴


もう一つ、あまり知られていない話があります。


食品を高温で焼いたり揚げたりすると、条件によってアクリルアミドという物質が生成します。


特に、食品中のアスパラギンと還元糖が高温で加熱されることで生成しやすくなります。


一方、蒸す・煮る・茹でるなど、水を利用する加熱では食材の温度が大きく上がりにくいため、アクリルアミドは生成しにくいとされています。


これは「焼く・揚げる料理が悪い」という意味ではありません。


焼き魚や炒め物などにも、それぞれの良さがあります。


ただ、


「蒸す」という調理法を普段の選択肢に加えることは、食生活を整える一つの方法になります。



🧠 「腸活」は特別な食品だけではありません


「腸活」というと、ヨーグルトや発酵食品を思い浮かべる方も多いと思います。


もちろん発酵食品も食生活の選択肢の一つです。


しかし、腸内細菌が利用するのは発酵食品だけではありません。


野菜、果物、豆類、全粒穀物などに含まれる食物繊維や発酵性のある成分も、腸内細菌の活動に関係します。


つまり、


腸のために特別なものを買うことだけが「腸活」ではありません。


普段の食事に、いろいろな植物性食品を取り入れる。


これも大切な腸活です。🌿



🍽️ 蒸籠を使うときの「ちょっとしたコツ」


蒸籠料理は簡単ですが、ちょっとした工夫でさらに使いやすくなります。


① 食材は大きさをそろえる

火の通り方をそろえるため、硬い野菜は薄めに切ります。


② 肉や魚は中心までしっかり加熱

蒸籠は低温調理器ではありません。

肉や魚は、食材の中心まで十分に加熱してください。


③ 野菜だけにしない

野菜+きのこ+肉・魚など、組み合わせることで一食のバランスを整えやすくなります。


④ 味付けを濃くしすぎない

蒸すと食材本来の甘みやうま味が感じやすくなります。

ポン酢、塩、少量のごま油など、シンプルな味付けから試してみるのもおすすめです。



⚠️ 「蒸籠なら何を食べても健康的」ではありません


ここは大切です。


蒸籠はあくまで調理器具です。


例えば、脂身の多い肉を大量に食べれば、蒸しても脂質やエネルギー量は多くなります。


また、食物繊維も急に増やしすぎると、お腹が張ることがあります。


大切なのは、


蒸籠を使うことそのものではなく、蒸籠を利用して食事全体を整えること。

です。



🌿 「何を食べるか」だけでなく「どう調理するか」


健康的な食事というと、つい食材ばかりに目が向きます。


「何を食べるか」はもちろん大切です。


でも、


「どう調理するか」


も毎日の食生活では無視できません。


蒸籠なら、野菜・きのこ・肉・魚などを一度に調理できます。


油を多く使わず、食材そのものの味も楽しみやすい。


そして何より、


手間をかけすぎず、いろいろな食材を食卓に並べやすい。


これが蒸籠料理の大きな魅力ではないでしょうか。😊


毎日の食事は、特別なことを一度頑張るよりも、無理なく続けられる方法を見つけることが大切です。



「今日は何を作ろう?」と迷ったとき、


冷蔵庫にある野菜ときのこ、肉や魚を蒸籠に並べてみる。


そんなシンプルな食事から始めてみるのもいいかもしれません。♨️🥬🍄🐷


※食事による体調への影響には個人差があります。持病がある方や食事制限を受けている方は、主治医や管理栄養士にご相談ください。




LINEでご相談だけでも承ります。


川崎鍼灸マッサージ治療院

てあかり 西井



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